2022.07.05

学生のころと違い、能動的に音楽を掘らなくなった。twitterやbandcamp daily、Discordに誰かが音楽情報を投稿していて、自分はそれを享受するだけで結構満足している。

10年以上前、高校生のころはwikipediaとallmusicとdiscogsで好きなバンドやアーティストを起点としてファミリツリーを追ったり、レーベルのカタログを片っぱしから試聴していた。ただ調べ上げたとしても、肝心のCDやmp3を購入するためにはクレジットカードが必要だったりして、学生の身分ではなかなか手がだせず、誰かがyoutubeにアップロードした音質の悪い音源を繰り返し聴いていました。あとはmySpaceくらいだけど、古い音源とかはあんまりなかったですね。

年配の人らのレコード屋巡りの苦労エピソードを見聞きする機会は多いけど、音源情報と音源そのものの供給量が乖離していたのは10年前がピークだったと思う。レビューや批評はネット上にあふれているのに音源が聴けない、それが2007~2010年の10代を取り巻く状況でした。東京で暮らしていると違ったりしたのかもしれないけれど、まぁ地方学生はそんなもんでしょう。

ただ、手軽に音源にアクセスできるようになった現状より、当時の方がアーティストや音源について詳しくて情報に飢えていると身になるのだなと思う。アーティスト名やアルバム名が単なる識別子としか機能しておらず危機感があります。いっそのことApple Musicやspotifyを解約してしまうのも手かもしれない。好きな音源は結局買うし(買ってるし)。コスパめっちゃわるいけど。