くらしのアナキズムを読んだ。国家は役に立たないんだから隣人と共生して身の回りの問題を解決して行こーぜ。って話です。とても読みやすい。自分はパンクを通して初めてアナキズムに触れたせいか、政府を敵視するような攻撃性の高い政治哲学だと思っていてちょっと忌避してたんですが。この本では国家のシステムに依存することはで私たちの生活から失われたものや、日々の生活の中でアナキズムを実践することの重要性について論じており、地域社会での相互扶助や共生がキーワードになっていて、閉鎖的な田舎がイヤで東京に飛び出してきたオタクくんの顔面を殴りつける内容になっています。個人的にはコミュニティ内での多数決の危険性についてはかなり面白かったです。引用元の文献も読んでみようかな。
ブログのコンポーネントを整理しようと思います。ちょっとごちゃついてきた。あと本当にアクセシビリティとブラウザセキュリティの勉強をします。これは本当。