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くらしのアナキズムを読んだ。国家は役に立たないんだから隣人と共生して身の回りの問題を解決して行こーぜ。って話です。とても読みやすい。自分はパンクを通して初めてアナキズムに触れたせいか、政府を敵視するような攻撃性の高い政治哲学だと思っていてちょっと忌避してたんですが。この本では国家のシステムに依存することはで私たちの生活から失われたものや、日々の生活の中でアナキズムを実践することの重要性について論じており、地域社会での相互扶助や共生がキーワードになっていて、閉鎖的な田舎がイヤで東京に飛び出してきたオタクくんの顔面を殴りつける内容になっています。個人的にはコミュニティ内での多数決の危険性についてはかなり面白かったです。引用元の文献も読んでみようかな。
ブログのコンポーネントを整理しようと思います。ちょっとごちゃついてきた。あと本当にアクセシビリティとブラウザセキュリティの勉強をします。これは本当。
 

kindleのmacOSアプリはもう完全に終わっていてとにかく操作性が悪い。読み進めようとしてページをの左端(ないし右端)をクリックすると大体0.5~1秒くらいの遅延がある。書籍を選択するライブラリ一覧のスクロールだっていちいち固まる。固定レイアウトは死ぬ。AppleのBookアプリはほぼ遅延なく動作する。比べ物にならない。kindleのmacOSアプリを使う理由はamazonで漫画や小説、新書を電子書籍で購入するとkindleでしか読めないからです。技術書は絶対にkindleで買ってはいけない。epubかpdfでないと本当に後悔します。
できれば小説や漫画もepubで読むようにしたいが、だいたいの電書籍販売サイトはDRM実現のために内製リーダーアプリを使用してようやく読めるようになっていて、つまりサービスが終了すると読めなくなってしまう。それを考えるとこれからkindleより長く続くサービスはおそらくないだろうと諦めてkindleを選択するしかなくなる。いっそのこと書籍で購入した方がいいのかもしれない。

映画「ドライブ・マイ・カー」を観ました。最近、家で映画を観ないことに気づいてサブスクを解約したので、久しぶりに映画館、キネカ大森で鑑賞しました。去年の夏公開の作品だったと思うんですが。まだ上映していてよかったです。
観る直前に村上春樹原作だと知って村上作品にあんまり理解のない身としては若干不安がありましたが、とても楽しく観れました。もしかしたら映像の方が楽しめるのかも。そもそもこの映画を観ようと思い立ったのは石橋英子さんが劇中曲を担当しており、サウンドトラックがかなりよかったからなのだけれど、観終わった今ではSEというのか音響効果がとても印象に残っています。雪に覆われた田舎の風景に赤い車が一台、といったシーンで急にボリュームが下がり、かすかに聞こえる小さな物音が映画内の音なのか、それとも観客たちのみじろぎする音なのか一瞬わからなくなって感動しました。万引き家族を観た際になんとなく気づいていたのですが、自分は音響効果を伴う演出を映画に求めてるのかもしれない。
公式サイトのリンクを貼ろうとしたら証明書の期限切れで最悪の表示になるので予告映像だけおいときます。
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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。新年感あんまりないです。やっぱリモートだからか?人と全然あってないからかな。三が日は特に予定もないので映画でも観に行こうかと思います。あと部屋の掃除地味に終わっていない。風呂掃除、机の上。机の上とか一番初めに終わらせるところだろ。
元旦から手塚治虫の奇子を読んで凄まじい気分になっています。昔1巻だけ実家にあって続きが気になっていたから読めてよかった。戦後の敗戦した日本が舞台なんですが、どろどろの閉鎖的な村社会で起こった轢死事件と下山事件のつながりを隠すために一人の女の子の人生が狂わされ、そして彼女の魅力と彼女への罪悪感に関係者が狂っていくお話。読んでほしいですね。
2021年のまとめはあんまり書く気がしない。なんだか2020年からずっと続いている感覚がある。でもまぁ食品まつりのよさに気づけたのはよかったです。

大晦日です。全然年末感がない。
ラーニングピラミッドって根拠あるわけじゃないのか。知らなかった。久々にためになる記事を読んだ。
「単に動画を見るだけ」ではなく、「メモをとる」「反復練習をする」「実践する」「教える」といった「能動的な学び」が組み合わさることにより、効果が飛躍的に高まるということ
子育てに関する記事。こういうのって現代だともうあるあるなんだろうか。自分が親の立場になったとき適切な行動を取れる自信がない。続きがスゲー気になる。

年の瀬です。今年も無事昇給し去年の6月時点で目指していた年収に到達しました。一年半で年収かなり上がりました。よかったです。ライフイベントが発生すると趣味に進捗がほしくなりついついやり過ぎてしまう。ずっとblenderをいじっている。他にもやらないといけないことがあります。
あと今気づいたんですが、ページネーションがちょっとおかしいので直します。と思ったけどこれ直せないか。やっぱ日付ごとにページ作る必要があるので作った。
このニュースが気になる。里親制度って養子縁組とはちょっと違うんだな。
なんとなく気になってガイドラインを見ていたら一応こんな記述があったけど、続報が気になる。
里親に委託された児童について、家庭復帰、養子縁組若しくは社会的自立等に より里親委託が必要でなくなった場合又は里親委託を継続し難い事由が発生した 場合 都道府県知事は 児童相談所長の意見を聴いて 里親委託を解除すること この場合、児童福祉の観点から、慎重に審査の上で行うこと。

Brian EnoのNFTに関するインタビューを読んだ。なんというかBrian Enoのように考えるアーティストはかなり減ったように思う。NFTに限らず「アートをどうやって金にするか」について皆(多分プロフェッショナルでない人ほど)興味を持たなければいけなくなっていて、それは多分Enoがいうところのlittle capitalist assholes なんだろう。アートはもう個人の所有物になったので個人資産以上の価値は無くなってしまった。
「音楽は役に立たない。役に立たないから素晴らしい。役に立たないものが存在できない世界は恐ろしい。」とか坂本慎太郎はタワレコのポスターに書いていて、つまり音楽でメシ食っててカリスマとみなされている坂本慎太郎ですら自身の作品に対して商品価値以外のものを見出せていない状況にある。役に立たないものを作ったとみんな思いたくないからこういうことになるんだろうな。客観的な指標に頼らないと自身の音楽を信じられない。
SoundCloudで流れてきていい音楽だなーと思った。

クリスマスイブですね。最近音楽を聴いていない。そもそも作業中は音楽を聴かないようにしていて、Podcastだったりyoutubeだったりを垂れ流している。音楽を聴いてもいいのだけれど、人の声の方が集中できるとか、作業ストレスを軽減するために音楽を聴いてもつまらないとかいろいろ理由がある。そんなこんなで気づくとここ2週間はほとんど音楽を聴いていない。散歩でもして意識的に時間を作ろうと思います。

赤べこつくろうかな。
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サンガツの音の家を観てきた。
サンガツの試みは毎回おもしろいなーと思う。一昨年にライブを観た時は音色やビートに関してルールを設定して観客参加のワークショップのような舞台を作っていたけど、今回の催しは音が鳴る空間そのものをデザインしていてとても面白かったです。空間を利用する、というよりもそこで鳴るさまざまな音へ関心を持たせるようなアプローチだったように思えます。家鳴りの即興演奏みたいな。あんまり詳しく書くとネタバレになるので興味を持ったら行ってみてくださいと書いたけど、もう予約いっぱいらしいです。
久しぶりにアルバムも聴いてる。かっこいい。

友人の提案で内輪の輪読会をやり始めています。まだ1章を読んでいる段階。課題本はセキュア・バイ・デザイン。自分一人だと絶対に読み進められない本だから助かる。
最近仮想ドライバのBlackHoleを入れたらおかしくなっちゃったのでアンインストールした。CoreAudioの再起動が意外と便利かもなのでメモ。いちいちOSの再起動するの嫌。
sudo launchctl kickstart -kp system/com.apple.audio.coreaudiod

cssで線を引くのが難しくてそのたびに困っている。いい加減簡単な方法を知りたい。
面白そうなゲーム。
脱CRAをしている最中にCRAのv5.0.0がリリースされてしまった。
Cloud Nothingsの2ndを聴いている。Steven Albiniの録音でたしか10年前くらいに話題だったなとーと思ったらPitchforkのレビューで満点だったらしい。結構ポップで聴いてて楽しい。特に長尺の2曲目は疾走感がありつつ展開がドラマチック。なんでこれを楽しく聴けてポップパンクは無理なんだろうか。マシンガンケリーもあんまりだったし不思議。

今月後半はめっちゃ働こうと思ってこんな時間(朝5時)から働いています。朝の方が捗る。とか言ってたけどrubyのいろいろで大ハマりしています。ほんと嫌だわ。
久しぶりにMan or Astro-Man?を聴いています。バンド名めっちゃいいよな。
 
昨日、アート/空家 二人(NITO)に行ってきました。ちょうど今やってる展示の最終日だった。主催の方が作品の説明がてら軽く話しかけてきてくれました。展示のたびに足を運んでいますが、いつもはあんまりそういうことがないのでちょっと驚いた。最終日だからかもしれない。朗らかな方でした。
NITOで知った作家さんたちを載せておく。敬称略
坂本夏海
伊阪柊
内田涼
内田涼 works
2021.11.19〜【展示】蒲田の" アート/空家二人"にてグループ展 「NITO08」 に参加致します 2021.10.30〜【展示】 大阪のYOD Galleryにてグループ展『Re: examine』に参加致します 2021.10.30〜【展示】 沼津市庄司美術館「静岡県立沼津西高等学校芸術科 OB Exhibition」に参加致します 2021.10.20 【掲載情報】 『NEW SONG』 の表紙と裏表紙に作品を掲載していただきました 2021.9.17 【展示】蒲田の" アート/空家二人"にてグループ展 「NITO07」 に参加致しました 2021.6.25 【展示】蒲田の" アート/空家二人"にてグループ展 「NITO06」 に参加致しました 2021.6.7 【掲載情報】 Seen Scenes というプラットフォームにて対談記事を掲載していただきました。 2021.5.10 【掲載情報】 『POPEYE』6月号 のART WALLページに作品が掲載されています。 2021.4.29 【展示】蒲田の" アート/空家二人"にてグループ展 「NITO MICHIKUSA」 に参加致しました 2021.4.25 【展示】4月25日~ [ はるひ絵画トリエンナーレ]に参加致しました 2021.4.01 【受賞】 はるひ絵画トリエンナーレ で審査員賞(鷲田 めるろ選)を受賞致しました 2021.3.12 【展示】蒲田の" アート/空家二人"にてグループ展 「NITO05」 に参加致しました 2021.1.16 【展示】蒲田の" アート/空家二人"にてグループ展
内田涼 works

おもしろい。自分もベンチャーで働いていてやっぱり人の入れ替わりは多いと感じる。もし今自分が退職するとしたら、「自分が出したPRが全然レビューされない」とかになると思う。
 
書評家の豊崎由美さんが小説紹介TikTokerを批判して騒ぎになっている。ちょっと面白いのは誰も紹介動画のクオリティについてはあんまり触れてないところ。大森望さんが「あれ作るの難しいですよ」と触れたくらいで、出版業界への影響とか推す批評・斬る批評とか素人が好きでやってることをプロがあれこれ言うなとかで、みんな肝心のクオリティにはあんまり言及しないんですよね。多分、頭がいい人たちは若者が何をもって楽しんでいるのかあんまり興味ないんだと思う。老害とか言われちゃうし。
豊崎さんは単純につまんないからディスっただけじゃないかと個人的には考えています。つまんない流行り物ほど嫌なものはないですし文句をつぶやくのは自由ですし。著作「ニッポンの書評」でいわゆる推す批評オンリーの書評ブログへ肯定的な態度をとっているので、批判精神が足りないとかもあんまり気にしていないんじゃないですかね。以下、当該部分の引用です。
匿名の書評ブログを開設している方は、今後は愛情をもって紹介できる本のことだけをお書きになってはいかがでしょうか。わたしはそんな温かい筆致で丁寧に書かれたネット上の書評が後押しとなって、部数を伸ばした本をいくつも知っています。
結果的にプロが素人をいじめたという図式になり、豊崎さんはいろいろ言われているわけですが。新しいプラットフォームかつ若者に受け入れられているからオールOKではなく、懐疑的になる視点は必要だと思います。やられた方は辛そう。かわいそうですね。小説紹介TikTokerの方には頑張ってほしいです。そして豊崎由美さんにも頑張ってほしい。

blenderで相変わらず遊んでいる。その場の思いつきや目的なく手を動かしていたけど、なんとなく作りたいものが決まった。まぁのんびりやっていこうと思う。
映像研6巻が出てました。前巻から1年以上空いていたので5巻から読み直した。ドット柄のトーンが多用されてて違和感があったけど、相変わらず面白くて何度でも読めます。
あと最近U.S.Mapleを聴きなおしている。2ndってあんまり印象なかったけどいいですね。
タイヨンダイ・ブランクストンの新作も良かった。

日付とっくに変わってる。
久々にblenderを触りました。とりあえずこういうの量産するのが楽しい。
なんかnotionの画像アップロードがうまくいかないな。サイズ制限があるのかしら。

アドベントカレンダー1日目、wifiのセッティングと洗濯をしました。

帰郷話がいよいよ迫ってきている。関東へ来てからちょうど10年経つ。最近ようやく生活が安定してきたところだったので、ちょっと残念なのだけれど、父親が亡くなってからはだいぶ覚悟はしていた。まだまだしっかりしているようだけど、実家に母一人なのは心配でもある。
仕事は辞めない。フルリモートになったのでどこにいても問題なく働くことができる。一番の変化は友人関係。地元に残っている友達はほとんどいない。セッションはもう不可能だと思う。リモートでやれないこともないけれどドラムは無理だろうな。まぁ今でも季節の変わり目にやるかやらないかくらいだし、東京に遊びにくればいいかなと思いました。沖縄で場所を探したり、一緒にセッションできる人を探す予定は今のところない。
今これを聴いています。めちゃくちゃ気持ちがいい。

最近やや忙しい。あんまりダラついているよりはいいとは思うけど少し疲れを感じることがある。書きたいことがたくさんあったような気がするけど、いま一つも思い出せないのでとりあえず最近聴いてよかったアルバムを載せておきます。
Noël Akchoté(ノエル・アクショテ)のアルバム。これはJohn Cageの曲をやっているらしく他のアルバムと比べるとメロディアスで素朴な印象。知ったようなことを書きましたが、他のアルバム2、3枚くらいしか聴けてないです。
秋山徹次さんとのデュオのアルバムが好き。
時の崖でいろいろやられているa0n0さんのEP。長尺の曲が一曲だけ入っています。地元にいたころ近くに軍用飛行場があって、国道を自転車で走っていると軍用機がすげー音立てて頭上を通り過ぎていったのを思い出した。昔語りをしてみました。いかがでしたか。
ryoji ikeaのアルバム。ryoji ikedaではないことに注意。フランスのパリ在住ってなってるけど関係はあるんでしょうか。コミカルでトリッキーな感じが好きでこの軽さというかユルさに癒されます。ジャケとかアー写もとてもよい。
本当はもっと聴いていたんですが、ConvergeとかAi Asoとか、なんか印象に残ったのを挙げました。俺もアルバム作ろうかな。

気づけばもう9月も終わり。2021年も残すところあと3ヶ月程度で早い。
ISRで更新されなくなっていたのでテスト