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今日は2、3年ぶりにビートを叩きました。あとで録音聴いてみたら恐る恐るで不安定で笑ってしまった。もっと自分なりのアプローチがあったろうと思いつつもまぁこのヘロヘロな感じも恥ずかしいけど嫌じゃない。

auでんきに切り替えた結果、契約がよくわからないことになり電話をかけまくっています。東京電力エナジーパートナーのくらしTEPCO webがかなり雑なユーザーを管理していることがわかったのと、自分の名字をAIは認識できなかった。

あんまり調子が良くないので有給休暇をいただいた。休みやすいのは本当に助かる。

そろそろblenderの操作をまとめないとヤバそう。都度調べてもいいのだけれどせっかくなので。
図書館から数学史の本を五冊借りてきた。一応理系学部出身なのだけれどまったく数学に縁がなくて苦手意識が結構強いんですが、大滝瓶太だったり円城塔だったりを読んでいると数学の概念が引用されている感じがしてその未知っぽい感じにわくわくします。これは厨二病的な憧れに近い。今まで数学を学ぶアプローチは教科書を読んで問題集を解いて〜みたいなのを試みたりして毎回挫折していて、とにかく日常的に数学知識を振りまわすような仕事をしているわけではないのでモチベーションが続かない。ので今回は以前日記で紹介した「学術誌を読む」って書籍に載っていたとにかく最初は学史を読むを実践してみることにしました。五冊もあれば一冊くらいは楽しく読めると思う。
大滝瓶太さんの小説で一番好きなのは第1回阿波しらさぎ文学賞を受賞した「青は藍より藍より青」です。

自分が通っていた小学校は現在の価値観に則ると暴言を吐く教師が多かったので、そうでない教師が生徒たちから優しい先生と認識されていた。記事中の教師の年齢はわからないけど、自身が子供だった頃に見ていた教師の態度を模倣している可能性はありそう。あと教師の暴言って地域差とか時代性がないと思っているんですが、起源ってテレビとかなんですかね。教師の暴言史みたいな本があったら欲しい。

久々に90 Day Menを聴こうと思ってもサブスクからは何故か撤退してしまったし、CDも沖縄へ置いているのでいまのところyoutubeでしか聴けない。Southern Recordsから出た作品って基本的に廃盤になっていると思うので、Karateみたいに別のレーベルが再発とかしないとCDもだんだん手に入らなくなるんだろうな。ちなみにUilabの作品がメルカリに900円で出品されてて、勢いで購入したけど別の出品者が300円で出してた。まぁAmazonだと一万円超えてるのでどちらにしてもお得なんですけどね。

1月すげー長かった気がする。やはりtwitterをやめて時間がかなりできたからだと思う。
去年の暮れぐらいに大友良英さんがラジオでクリスチャン・マークレー展のことを話していたのをふと思いだして、緊急事態宣言とか出て閉まっちゃったらあれなので東京都現代美術館で展示を観てきました。クリスチャン・マークレー展と久保田成子展とユージーンスタジオ展。感想としてはあーすげーなーという感じです。言葉にちゃんとできないのがもどかしいですが、もう諦めています。
印象に残ってるのは久保田成子展。吉原悠博さんが作った追悼映像が好きでした。あとユージーンスタジオ展の海、クリスチャン・マークレー展はあんまよくわからんかった。
吉原悠博さんによる追悼映像 久保田成子展
吉原悠博さんによる追悼映像 久保田成子展
新しい海 ユージーンスタジオ展
新しい海 ユージーンスタジオ展
見かけたやつ。これでオリジナルのフォントが作れるらしい。プロ向けじゃないならだいたい7000円くらいで買える。買おうかな。

Ex Modelsの1stをよく聴いている。大昔に2ndを聴いてあんまりハマらずそのままだったんだけど、やっぱちゃんと漁った方がいいですね。
twitterをやめてから時間の流れがゆっくりしていて色々と取り組めている。今のところかなりいいですね。
 

妻が里帰り中なので一人で過ごしています。めちゃくちゃ部屋が静かになってしまうのを避けるため、できるだけ独り言を言うようにしている。
学術書を読むって本を読んでいます。読書術の類ではなく、専門外の知識に触れるための選書術がメインの本です。まだ途中ですが、まずは学史を読んで外観を掴むのがいいらしい。同じようなのどっかで読んだけど忘れた。
学術書を読む(鈴木 哲也)| 京都大学学術出版会
「学びたいことが学べない」―1通のメールから 第I部 考える―学術書を読む意味 第1章 「現場の哲学」が求められる時代―「専門」の限界  複雑さを増す社会の中で  方法や認識の壁を越える対話としての読書 第2章 自省作用と創造―専門外0 の学びの機能とその楽しさ  量子力学を拓いたハイゼンベルクの読書  「実用主義」「理想主義」の肥大を抑える外部からの眼  専門外の学びはそもそも楽しい―読書会の取り組みから 第3章 「わかりやすい」からの脱却  「わかりにくい」本,「わかりやすい」本  「わかりやすい」とバブル時代  丁寧なコミュニケーションを損なう「わかりやすい」 コラム 1 塩漬けにする/補助線を待つ/人に聞く      ―「わからない」ときはどうするか? 第II部 選ぶ― 専門外の専門書をどう選ぶか 第4章 「専門外」の四つのカテゴリー 第5章 【カテゴリー①】良質の科学史・社会文化史を読む      ―遠い専門外の本を選ぶ  科学史を読む―世界認識の歴史と人の営みとしての科学の姿に触れる  社会文化史,歴史学史を読む― 市民科学の世界史的意義にも繋がる 第6章 【カテゴリー②】「大きな問い」と対立の架橋      ―近い専門外の本を選ぶ  「大きな問い」のある本  対立を架橋する本  著者の生き方としての学問を知ることができる3冊 第7章 【カテゴリー③】古典と格闘する―「メタ知識」を育む  メタ知識としての古典が拓くもの  プルタルコス『モラリア1 』を事例に 第8章 【カテゴリー④】現代的課題を歴史的視野から見る本 コラム 2 学識のある人を慕う,という本選び 第III部 読む―学術書の読書から現代を考える 第9章 博識は「ノオス」を教えない―速読・多読は大切か?  「速読・多読」を強いるもう一つのパラダイム  「確証バイアス」と速読・多読―「知識か情報か」ふたたび  セネカの戒め  本を塩もみして,芯を洗い出す 第10章 知の評価の在り方を変えよう  サッカー選手と野球選手の価値を,取った得点で比較する?  「知を数で計る」仕掛け人たち  「知を数で計る」思考はどこから来たか 第11章 危機の時代を乗り越えるための知を  「知を数で計る」ことと「わかりやすい」  専門の知を越えた対話で,現実世界の見えない根に触れていく あとがき―「対話型専門知」を求めて 参照文献
学術書を読む(鈴木 哲也)| 京都大学学術出版会

Blenderを細々といじっている。シェーダーの仕組みについていまだに全然理解できていない。項目一つ一つを調べながらやった方がいいのかもしれない。

結城浩先生のnoteをぼんやり眺めたりしています。だいたい結城先生の近況だったり、読者から寄せられた質問に回答するみたいな感じなんですが、質問の一つで興味を引かれたので購入しました。質問内容はざっくりいうと、理解力を高めるためにはどうすればいいですか〜みたいなのです。
自分もblenderいじったり、プログラム書いて仕事をする上で日々学んでいるんですが。縁がなかった新しい何かを学ぼうすると、どこから手をつけたらいいのかわからなくなってしまうことが多々あります。良いとされる文献をざっと読んでもだいたい進まなかったりする。まぁ新しい物事を学ぶには相応の労力が必要なのは当然なんですが、いい感じのアプローチはないだろうかとぼんやりと考えていたのでこの記事はとても面白かったです。別のnote記事にも同じテーマでより掘り下げた内容があったのでこれも読みました。
新技術を学ぶ理解力/Townscaper/実力以上に評価されてつらい/二人きりだとネガティブな友人/|結城浩
Townscaperは街並みを手軽に作れるすてきなアプリ 理解力を高めるためにはどうすればいいか - 学ぶときの心がけ デリケートな話題とSNS - ショート 創作が実力以上に評価されることがつらい - 仕事の心がけ オール・オア・ナッシング - ショート 二人きりになるとネガティブなことを言う友人 - コミュニケーションのヒント 結城浩です。 書いている本がいよいよ出版に向けて動いています。 先週末には『数学ガールの秘密ノート/図形の証明』 の 初校ゲラを編集部に戻しました。今週末から来週の頭には 再校ゲラ がやってきます。そして再来週には再校ゲラを戻す予定。 刊行は二月の予定でしたが、出版スケジュールの関係で 刊行は三月になるとのこと です。刊行までもうちょっとお待ちくださいね。 今回の本も、数学が題材になっている対話形式の物語ですけれど、その 内容は決して「数学」だけに留まらない と思っています。 そもそも今回の『図形の証明』に書かれている数学は、三角形の合同を中心としたごくやさしいものです。数学はやさしいのですが、扱っている内容は深いものを含んでいます。 こういったことは、なかなか簡単に答えられるものではありません。仮に「◯◯すればいいよ」と答えが与えられたとしても、心の表面だけをさらりと流れてしまい、心の奥まではなかなか届きません。 今回の『図形の証明』は、いつものように数学ガールの登場人物たちが《対話》を繰り広げます。いつのまにか、その 《対話》の中に読者も参加 し、いっしょに考えたり、いっしょに悩んだりしながら、「学ぶこと」「理解すること」「教えること」を体験していきます。 『図形の証明』は、数学を学んでいる中学生や高校生はもちろんのこと、 保護者の方々、そして教える立場にある人にも読んでいただきたい一冊 です。 ◆『数学ガールの秘密ノート/学ぶための対話』(好評発売中) ◆『数学ガールの秘密ノート/図形の証明』(現在予約受付中、2022年3月刊行予定) 『図形の証明』では、『学ぶための対話』で「僕」と出会った「ノナちゃん」が再登場します。ぜひ、ノナちゃんの変化にも注目してくださいね(なお「数学ガールの秘密ノート」シリーズは、どの本からでも読み始めることができます。念のため)。 それでは今回の結城メルマガも、どうぞごゆっくりお読みください。 ※今回も「ショート」というごく短い文章をいくつか挟んでみました。 Townscaperというアプリを使うと、3Dで街並みを手軽に作ることができます。 ちょっとコミカルな、ちょっとファンタジーっぽい街並みが、画面を適当にタップするだけですぐに作れます。 ◆Townscaperで、たとえばこんな建物が作れます たとえば、何も考えなくてもTownscaperを1分くらい触っているだけで、こんなふうにかわいらしい建物が3Dイメージとしてできあがります。 ◆Townscaperは街並みを手軽に作れるすてきなアプリ - YouTube この建物を作っているようすを動画にしてみました。 使い方は簡単です。タップすると新しい要素が加わる。要素をちょっと長押しすると削除する。もっと長押しすると色も変えられる。単純なのにすごく楽しい。 あまりにも簡単にイメージが作れるので、さらに加工してみました。 ◆Townscaper + Distressed FXで作った画像の例 ◆Distressed FX - 画像加工ツール ◆Sketch from an old friend.(鉛筆のスケッチ風に仕上げました) ◆The DeConsTower.(とろけそうな効果を付けてタワー風にしました) https://bit.ly/3A2u8BF ◆Townscaper - App Store https://bit.ly/3I8ioA6 https://www.distressedfx.com Townscaperで風景を作ってDistressed FXという別のツールで加工したら、物語が始まりそうな一枚になりました。製作時間はたったの5分です。 何点かInstagramにも上げてあります。 こんなふうに、手軽に画像を作れるアプリはとても好きです。短時間で、しかもiPhoneだけで作れるのがいいですね。 このTownscaperで作った画像を見ていると「この中にはどんな人が住んでるのかな?」や「どんな暮らしをしているんだろう?」のような発想まで湧いてきます。 Townscaperは有料アプリですが、とても楽しめます。 結城さんにお聞きしたいことがあります。 「新しい技術」や「新しい概念」を学ぶとき、自分の 理解力を高める ...
新技術を学ぶ理解力/Townscaper/実力以上に評価されてつらい/二人きりだとネガティブな友人/|結城浩

Ovalが新作を出していた。デンシノオトさんのレビューが流れてきて気づきました。
音楽レビュー・批評を読む人はよくあることだと思うんだけど、読んでいるうちに文中で触れられている音楽を聴きたくなり、要の作品に辿り着けなくなりませんか?今、自分はMarkus Poppと豊田恵里子さんのデュオ、Soを聴き始めてしまったのでまだOvalの新作は聴いていないです。

いまさらjestの設定値、presetの正体を知った。例えばjest.config.jsへ以下のように記述すると、node_modules/react-native/jest-preset.jsを参照するようになる。
{ "preset": "react-native" }
そしてreact-nativeのjest-preset.jsにはこんな感じ。jest.config.jsのpresetに指定された場合、それぞれの値がデフォルト値として使用される。
この仕組み知らなかったなー。

寝つきが悪い。元々寝つきがいい方ではないからあまり気にしてないんですが。ジムで身体を動かした日でも2~3時間は布団の中でゴロゴロしている。割り切って起きてしまうのも手なんだけど、当然次の日は辛いし、下手したら風邪をひいてしまうので仕方なくゴロゴロし続けています。
2022年の目標ですが、目標なんてものは達成できない方がいいので今年は体重70kgを切ることを目標にします。今がだいたい87kgなので本当に無謀ですね。達成できたとしても健康をそこなっている気がする。まぁムーンショットだと思ってがんばります。とりあえず肥満遺伝子検査キットを注文した。

仕事中、youtubeで人が喋る動画を垂れながして音声だけ聞いてることが多いんですが、ふと画面見たらZ会の広告が真っ黒な画面にハキハキとしたセリフだけ流れててめっちゃ怖かったです。
怖い
怖い
Mice Paradeの新作が出ていた。新作というかBandcampには一昨年時点で発表されていたらしい。この微妙にドタバタしたドラムはAdam Pierceだと思う。Doug ScharinはJune of 44に集中してるのかな。今年はアルバムリリースがあるそうなので楽しみです。
2022年の目標でも決めようかな。どうせやらんけどな。

Cloudflare Workerを使って動的にOGP画像を作ろうと思う。

以前日記に載せたBrian Enoのインタビューから、NFTアートに興味を持って調べているけどなんだかあんまりよくないビジネスだと思う。インターネットで閲覧可能である全ての作品がNFT化されている前提ならばいいのでしょうけど、現状は自分の作品を勝手にNFT化されてしまう危険性がありそう。
NFTアート登場以前だとそういったなりすまし行為に対して、自身のサインを忍び込ませたり、SNSで訴えたり、ECプラットフォームへ申し立てを行ったりでアーティストやクリエイターは対抗してきたと思うんですが。これはつまり閲覧・複製可能な作品を発表することに伴うリスクを承知していて、買い手も警戒や事前調査だったりが必要とされていたわけです。しかし、NFT化された作品については少なくともNFTマーケット内では信頼に足りうるものとして扱われる。自分の作品が他者によって無断でNFT化されマーケットに販売されることを防止したい場合、あらかじめ自身の作品をNFT化しておくしかない。多くのアーティストやクリエイターにとっては負担が増えただけだと思うんですが、どうなんでしょうか。
問題になってないのかなーと調べたところ以下の記事を見つけた。記事中にも「作品の真正性は保証できない」とはっきり書かれていて、プラットフォームの責任について言及しています。

豆乳がうまい。二日で1リットル飲めてしまう。