妻が里帰り中なので一人で過ごしています。めちゃくちゃ部屋が静かになってしまうのを避けるため、できるだけ独り言を言うようにしている。
学術書を読むって本を読んでいます。読書術の類ではなく、専門外の知識に触れるための選書術がメインの本です。まだ途中ですが、まずは学史を読んで外観を掴むのがいいらしい。同じようなのどっかで読んだけど忘れた。
妻が里帰り中なので一人で過ごしています。めちゃくちゃ部屋が静かになってしまうのを避けるため、できるだけ独り言を言うようにしている。
学術書を読むって本を読んでいます。読書術の類ではなく、専門外の知識に触れるための選書術がメインの本です。まだ途中ですが、まずは学史を読んで外観を掴むのがいいらしい。同じようなのどっかで読んだけど忘れた。
結城浩先生のnoteをぼんやり眺めたりしています。だいたい結城先生の近況だったり、読者から寄せられた質問に回答するみたいな感じなんですが、質問の一つで興味を引かれたので購入しました。質問内容はざっくりいうと、理解力を高めるためにはどうすればいいですか〜みたいなのです。
自分もblenderいじったり、プログラム書いて仕事をする上で日々学んでいるんですが。縁がなかった新しい何かを学ぼうすると、どこから手をつけたらいいのかわからなくなってしまうことが多々あります。良いとされる文献をざっと読んでもだいたい進まなかったりする。まぁ新しい物事を学ぶには相応の労力が必要なのは当然なんですが、いい感じのアプローチはないだろうかとぼんやりと考えていたのでこの記事はとても面白かったです。別のnote記事にも同じテーマでより掘り下げた内容があったのでこれも読みました。
Ovalが新作を出していた。デンシノオトさんのレビューが流れてきて気づきました。
音楽レビュー・批評を読む人はよくあることだと思うんだけど、読んでいるうちに文中で触れられている音楽を聴きたくなり、要の作品に辿り着けなくなりませんか?今、自分はMarkus Poppと豊田恵里子さんのデュオ、Soを聴き始めてしまったのでまだOvalの新作は聴いていないです。
いまさらjestの設定値、presetの正体を知った。例えばjest.config.js
へ以下のように記述すると、node_modules/react-native/jest-preset.js
を参照するようになる。
{
"preset": "react-native"
}
そしてreact-nativeのjest-preset.js
にはこんな感じ。jest.config.js
のpresetに指定された場合、それぞれの値がデフォルト値として使用される。
この仕組み知らなかったなー。
寝つきが悪い。元々寝つきがいい方ではないからあまり気にしてないんですが。ジムで身体を動かした日でも2~3時間は布団の中でゴロゴロしている。割り切って起きてしまうのも手なんだけど、当然次の日は辛いし、下手したら風邪をひいてしまうので仕方なくゴロゴロし続けています。
2022年の目標ですが、目標なんてものは達成できない方がいいので今年は体重70kgを切ることを目標にします。今がだいたい87kgなので本当に無謀ですね。達成できたとしても健康をそこなっている気がする。まぁムーンショットだと思ってがんばります。とりあえず肥満遺伝子検査キットを注文した。
仕事中、youtubeで人が喋る動画を垂れながして音声だけ聞いてることが多いんですが、ふと画面見たらZ会の広告が真っ黒な画面にハキハキとしたセリフだけ流れててめっちゃ怖かったです。
Mice Paradeの新作が出ていた。新作というかBandcampには一昨年時点で発表されていたらしい。この微妙にドタバタしたドラムはAdam Pierceだと思う。Doug ScharinはJune of 44に集中してるのかな。今年はアルバムリリースがあるそうなので楽しみです。
2022年の目標でも決めようかな。どうせやらんけどな。
以前日記に載せたBrian Enoのインタビューから、NFTアートに興味を持って調べているけどなんだかあんまりよくないビジネスだと思う。インターネットで閲覧可能である全ての作品がNFT化されている前提ならばいいのでしょうけど、現状は自分の作品を勝手にNFT化されてしまう危険性がありそう。
NFTアート登場以前だとそういったなりすまし行為に対して、自身のサインを忍び込ませたり、SNSで訴えたり、ECプラットフォームへ申し立てを行ったりでアーティストやクリエイターは対抗してきたと思うんですが。これはつまり閲覧・複製可能な作品を発表することに伴うリスクを承知していて、買い手も警戒や事前調査だったりが必要とされていたわけです。しかし、NFT化された作品については少なくともNFTマーケット内では信頼に足りうるものとして扱われる。自分の作品が他者によって無断でNFT化されマーケットに販売されることを防止したい場合、あらかじめ自身の作品をNFT化しておくしかない。多くのアーティストやクリエイターにとっては負担が増えただけだと思うんですが、どうなんでしょうか。
問題になってないのかなーと調べたところ以下の記事を見つけた。記事中にも「作品の真正性は保証できない」とはっきり書かれていて、プラットフォームの責任について言及しています。
昨年末くらいからtwitterを見なくなった。iPhoneからアプリを削除して、PCからもアクセスできないようにしている。これといった理由はないんですが、タイムラインを眺めているも時間がやたら経っていてちょっと嫌だったし、別に見なくても生活にあまり支障はないだろうと思っていたからです。結果としてライブ情報や音源のリリースなどを見逃したりしていますが、あまり気にしていません。情報収集方法が10年前くらいに戻った感じです。というか、最近は読書が捗っていてあんまり音楽を積極的に探していない。
いま読んでいるのはヴァルター・ベンヤミンのパサージュ論です。マジでよくわからないんですが。全然自分とは離れたところにある本を読みたくなって、わざわざ遠くの図書館から取り寄せてもらいました。パサージュってのは日本でいうアーケードみたいなもんらしいです。
あと建築知識の2021年6月号を買いました。なんとなく前から気になっていた雑誌だったんですが、妻から図書カードをもらったこともあって思い切って買いました。最新号もあったんですが、パッと見て面白そうなのを選んだ。映像研には手を出すな!からの引用もあって内容がほぼ理解できていない割には結構楽しんでいます。
暇なのでCloudflare workersを触りはじめた。何やったら面白いかなこれ。
仕事をする上で苦手な言葉の一つとして「知らんけど」がある。あれこれ言って結局放りだすような無責任な発言に思えて、こちらとしては「そうですか」くらいしか言えないからです。なんて返したらいいんすかね。
ただ、以下の記事によるとどうやら「知らんけど」は、無知の知を表明する自覚あり責任ありの言葉らしい。専門家じゃないのを承知の上で色々と話したっていいんじゃない?と思ったりはしますが、今は素人が開陳する場がありすぎるので、自戒としてこの態度は必要なのかもしれません。
それよりも衝撃だったのは記事中に貼られたツイート、関西人は真面目なことを話すとぶん殴られるため、「知らんけど」と締めることで茶化した感をだし、暴力を回避しているらしい。マジで嘘であって欲しい。関西怖すぎるだろ。田中泰延さんの書籍は結構面白そうだなと思いました。
中野信子さんの「人は、なぜ他人を許せないのか?」を読んでいた。読みやすいし出典元がちゃんと明記されている。科学的な論拠がわかりやすく淡々とかかれていて軽い読み物としてはとても面白いです。第4章のトレーニングはめんどくさくなってやめました
文中で紹介されていて気になった本。
若干日記書くの飽きてきてしまった。というか忙しくてあんまりやれてない。
昨年末の日記で気になっていた里親委託解除で揉めている件についてのクラウドファンディングが爆誕していた。里親制度を利用するしかなかった実親が、自閉症スペクトラム症の傾向がある子供を育てるのって困難がめちゃありそうだなとか、里親も告知が遅かったのではとかなんだかんだ思いますが、驚いたのは児童相談所の融通の利かなさというか、人の一生に関わるデリケートな仕事に従事しているとは思えない態度に圧倒されます。当該児童についてもそうですが、里親にもダメージ与えてどうするんだろう。
5lackと6lackの騒動がまだ続いていた。5lackの方がキャリア長いよで終わる話だと思っていたのだけど、どうやら文化の盗用だとかで批判されているらしい。アジアのヒップホップ文化なくなりますね。文化の盗用って言葉自体あまり好きではないけれど、文化の盗用を支配層が非支配層の文化を奪ってしまう事象と捉えると、今回の件に関してはアジアンヘイトの口実でしかない。ただ一方で自分たちの文化に誇りを持ち閉じコンを目指す姿勢は、なんでもかんでも(一見)オープンな現代に対する反抗のようにも見えて、この高潔さは必要なんじゃないかと思いました。憧れはしないけど。
気候危機とグローバル・グリーンニューディールって本を読み始めたが、日本語訳にしか存在しないっぽいまえがきを読み終わった時点で、若干のアジ感に早くもうんざりしています。Fridays For Future Japanって団体がそのまえがきを書いていて、こんだけ問題提起しといてやってることは学校ストライキかいとひねくれた見方をしてしまう。ではコカ・コーラ社員やバングラデシュの人々のために住友商事と喧嘩できるのかと問われると自分は絶対に無理なのですげーなと思う。
バングラデシュでの住友商事と国際協力機構(JICA)よる石炭火力発電所建設への批判を読んでいて、地域社会を奪ってシステム化する国家の実例だなと思った。くらしのアナキズムでは過去の実例が豊富に挙げられていたけれど、現代でも当然起こっている。
シアトルのガールズロックバンドらしい。去年から時折聴いていてとてもいい。なんというかだらついた疾走感がある。ギターポップはあんまり食指が動かなかったけど、だんだん聴くようになってきた。
くらしのアナキズムを読んだ。国家は役に立たないんだから隣人と共生して身の回りの問題を解決して行こーぜ。って話です。とても読みやすい。自分はパンクを通して初めてアナキズムに触れたせいか、政府を敵視するような攻撃性の高い政治哲学だと思っていてちょっと忌避してたんですが。この本では国家のシステムに依存することはで私たちの生活から失われたものや、日々の生活の中でアナキズムを実践することの重要性について論じており、地域社会での相互扶助や共生がキーワードになっていて、閉鎖的な田舎がイヤで東京に飛び出してきたオタクくんの顔面を殴りつける内容になっています。個人的にはコミュニティ内での多数決の危険性についてはかなり面白かったです。引用元の文献も読んでみようかな。
ブログのコンポーネントを整理しようと思います。ちょっとごちゃついてきた。あと本当にアクセシビリティとブラウザセキュリティの勉強をします。これは本当。
kindleのmacOSアプリはもう完全に終わっていてとにかく操作性が悪い。読み進めようとしてページをの左端(ないし右端)をクリックすると大体0.5~1秒くらいの遅延がある。書籍を選択するライブラリ一覧のスクロールだっていちいち固まる。固定レイアウトは死ぬ。AppleのBookアプリはほぼ遅延なく動作する。比べ物にならない。kindleのmacOSアプリを使う理由はamazonで漫画や小説、新書を電子書籍で購入するとkindleでしか読めないからです。技術書は絶対にkindleで買ってはいけない。epubかpdfでないと本当に後悔します。
できれば小説や漫画もepubで読むようにしたいが、だいたいの電書籍販売サイトはDRM実現のために内製リーダーアプリを使用してようやく読めるようになっていて、つまりサービスが終了すると読めなくなってしまう。それを考えるとこれからkindleより長く続くサービスはおそらくないだろうと諦めてkindleを選択するしかなくなる。いっそのこと書籍で購入した方がいいのかもしれない。
映画「ドライブ・マイ・カー」を観ました。最近、家で映画を観ないことに気づいてサブスクを解約したので、久しぶりに映画館、キネカ大森で鑑賞しました。去年の夏公開の作品だったと思うんですが。まだ上映していてよかったです。
観る直前に村上春樹原作だと知って村上作品にあんまり理解のない身としては若干不安がありましたが、とても楽しく観れました。もしかしたら映像の方が楽しめるのかも。そもそもこの映画を観ようと思い立ったのは石橋英子さんが劇中曲を担当しており、サウンドトラックがかなりよかったからなのだけれど、観終わった今ではSEというのか音響効果がとても印象に残っています。雪に覆われた田舎の風景に赤い車が一台、といったシーンで急にボリュームが下がり、かすかに聞こえる小さな物音が映画内の音なのか、それとも観客たちのみじろぎする音なのか一瞬わからなくなって感動しました。万引き家族を観た際になんとなく気づいていたのですが、自分は音響効果を伴う演出を映画に求めてるのかもしれない。
公式サイトのリンクを貼ろうとしたら証明書の期限切れで最悪の表示になるので予告映像だけおいときます。